高校見聞録(仮)

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線引  

「テスト勉強してねーわー」って、自慢することじゃないでしょ(震えながら)

せみです。




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優遇と差別の違いって何だろう。






この前ふと通った道で、中途難聴者による絵画展が開かれていた。


中途難聴者が描いた絵を展示しているらしい。



これを見て僕が疑問に思ったのは、
「これって差別にならないのだろうか」
ということ。

そもそも絵を描くことに聴力の良し悪しは関係ない(と思う)ので、
絵画展に中途難聴者だけの場を設ける必要性は無いと思う。

耳が良くても悪くても、”絵を描く”という行為に関しては、
中途難聴者も健常者も同じ土俵で戦えるはずなのに、
なんで中途難聴者だけが優遇されるのだろう。





優遇と差別の違いってなんだろう。

敬っていれば『優遇』?悪意があれば『差別』?


足が不自由な人を助けようとしたら「このくらい自分で出来る」とその人を不快にさせてしまうのは、優遇と言う名の差別だったの?それとも優遇された側の心が曲がっていたの?


ここらへんの問題は今更僕が取り上げるまでもなく昔から解決することのできないものとして現代に残り続けている。
だから僕は「差別を無くそう」なんていうやつらが好きじゃない。
それに多分、差別は未来永劫無くならない。

無くなるとしたらそれは『差別』が無くなるのではなく、
差別すべき『対象』が消えて、全体が均質化された瞬間だ。
(つまり全ての人が健常者になるということ)



ここらへんでさっきの絵画展の話に戻って、

僕はこの絵画展を催した「意図」が分からないからここに書いた。


「中途難聴者だから」と特別な場を与えた主催者が差別しているのか。

それとも「中途難聴者だから」と特別視する必要があるのか疑問に思う僕が差別しているのか。




もしかしたら絵を描くのに、僕が思う以上に聴力は必要なのかもしれない。

もしかしたら主催者はよかれと思ってこれを開催したのかもしれない。

もしかしたらそもそも意図なんて無いただの思いつきだったのかもしれない。





結局この記事を書いている僕も「中途難聴者」に対する線をどこに引くのか考えているだけ。

知らず知らずのうちにそういう考え方しか出来なくなってしまった僕は、
きっと人間としてある一定以上には大きくはなれないんだろうなぁ。




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category: 考察

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コメント

規制された俺が通りますよ!

確かによく解らんなその企画

色眼鏡ですね!

URL | 神風 #03ambbHk
2011/05/24 13:16 | edit

>>神風

ごめんな、完全にミスだ。
見に行こうと思うが、まだ見に行ってない。

URL | せみ #k6nwMOFg
2011/05/25 01:58 | edit

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